ロースイーツとは?その特徴について
ロースイーツとは簡単にいうと、焼かない非加熱のおかしのことです。
ローは英語の”Raw” 直訳すると「生」という意味になります。
ケーキやタルトなどは必ず加熱して焼き上げるのが一般的ですが、それでは食材に含まれている酵素や栄養素が壊れてしまいます。
ですがロースイーツは、食材の栄養素を可能な限り壊すことなく、すべて生(摂氏48度以下で作る)の状態で作り完成します。
ロースイーツの特徴として、
- 抗酸化作用や栄養バランスの優れた栄養価が高いスーパーフードをよく使うということ。
- 栄養価が高いことから「ギルトフリー(=罪悪感なし)」といわれていること。
通常、焼き菓子を作る場合「砂糖、卵や牛乳、生クリーム、小麦粉」などを使いますが、最近では体型を気にする方やアレルギーの方も多く、グルテンフリーや砂糖なしなどを意識してスイーツを取り入れている方も多いですよね。そのため、ヘルシーなおやつとして大きく注目されています。
E-A-Tでご紹介するロースイーツレシピは、一般的に焼き菓子で使用する材料や白砂糖は一切使用しません。
しかも、作り方は簡単な手順なので、ほとんど失敗することもありません。
ロースイーツは、おいしく体に優しいからといっても、食べすぎは厳禁です。ご自分の体調、その時の状態に合わせて適量をおいしく健康的に楽しんでみてください。
※ローフードや酵素栄養学については、専門家によって意見がわかれ、さまざまな意見があることにも留意しましょう。
例えば、肥満者がローフード食を半年ほど実践し、血圧と肥満に改善が見られたなどの研究結果がある一方で、ローフード食は体にさまざまな問題を起こすという研究もあるようです(「ローフード」ウィキペディアより)。