保存瓶・ジャム用瓶の煮沸消毒の仕方~100均の瓶で煮沸しました

今回は煮沸消毒の仕方を説明していきます。
100均やホームセンターで見かける「価格の安い瓶は煮沸消毒できる?」「煮沸すると割れそうで不安・・・」と思っている方でも大丈夫です。

安い瓶でも煮沸消毒できます

季節ごとに保存食や常備菜を作るという方は、お気に入りの保存瓶を用途や大きさに応じて買いそろえているという方も多いでしょう。
わたし自身も、ジャムにはこれ、らっきょうはこれ、梅にはこれ、というように作る量や入れるもの(中身)に合わせてお気に入りの保存瓶を集めています。

ですが、今回は100均の瓶を使った煮沸消毒の方法をご紹介します。
100均にもシンプルで使いやすい大きさの保存瓶が売っていますので、ぜひ参考にしてください。

ちなみに、煮沸消毒の仕方は100均の瓶でも、そうじゃないものでも基本は同じです。
100均の瓶だと割れちゃうのでは・・・?と不安に思っている方も、全く問題ありません。

煮沸消毒して、清潔な保存瓶を使いましょう。

「割れ」を防ぐポイント!

割れないか不安・・・という方は、下記をおこなうと割れを防げるので安心です。

  • 煮沸するときは、瓶を常温(加熱する前)から水の中に入れる
  • 鍋の底にふきんを敷く

こうすることで、煮沸時の瓶の割れを防ぐことが可能です。

瓶などのガラスは急激な温度変化に弱いため、必ず加熱する前の常温の状態の水に入れ、それから加熱させ、少しずつ温度を上げていきます。また、沸騰時に鍋の中でぐらぐら瓶が揺れ、鍋にあたり割れるのを防ぐために、鍋の底にふきんを敷いておくのもおすすめです。

煮沸消毒の仕方

●用意するもの

  • 大きめの鍋を用意する
    完全に瓶が水に浸かる大きさの鍋を用意します。
  • 保存瓶とその蓋(ふた)
    蓋も一緒に煮沸消毒しますが、素材によってはできないので注意しましょう。
  • 煮沸消毒した瓶を取るためのトングや菜箸など
    トングも清潔なものを使いましょう。
  • ふきん
    瓶を取り上げ乾燥時に使うものと、鍋の底に敷くもの2枚を用意します。
  • ざるやまな板
    ざるやまな板の上に、煮沸した瓶を置くため。

●煮沸消毒の手順

① 保存瓶とその蓋をきれいに洗う。

② 大きめの鍋に保存瓶とその蓋を入れ、そこに保存瓶が完全に浸かるように水を入れる(熱湯はだめです)。割れるのが不安な方は、鍋底にふきんを敷きましょう。

煮沸消毒の方法

③ 火にかけて、沸騰させる。

④ 沸騰したら、3~5分そのままにする。蓋についているパッキンなどが変形するなど不安がある場合は、短めにしましょう。

⑤ 3~5分経過したら、やけどしないように瓶を取り出す。清潔なふきんをざるやまな板などの上に置き、瓶の口を逆さまに置き乾かす。

⑥ 自然乾燥すれば(数分で乾きます)煮沸消毒完成です。

梅酒用など特大サイズの保存瓶の消毒はどうするの?

梅酒づくり

梅酒用などのかなり大きい保存瓶は、煮沸消毒できないのでアルコール消毒をします。

【手順】

まず、保存瓶を清潔に洗い、乾かします。
その後、アルコール度数35%以上の焼酎・ホワイトリカーなどをペーパータオルを使って瓶の内側(隅々まで)をきれいに拭き、アルコール消毒します。瓶の中に水分が残らないように、清潔な乾いたふきんやペーパータオルで拭き取ります。

その後、保存に使いましょう。

「保存瓶の煮沸消毒やり方」まとめ

ポイントさえ押さえれば、100均の瓶でも割らずに煮沸消毒可能です。
保存食や常備菜を瓶に詰める場合は、必ず煮沸消毒して清潔なものを使いましょう。消毒していない瓶を使うと、カビが生えたり、腐敗の原因になります。

海外メーカーのお洒落なキャニスターやジャーなどの保存瓶もたくさん販売されていますが、旬の食材で頻繁に保存食を作るという方には、買いやすく使いやすい大きさのものがそろう100均もおすすめです。

保存瓶は割れなければ長く使えて、とてもエコロジーです。長く使える分、用途に合わせて自分のお気に入りのデザイン、使い心地のいい保存瓶を集めていくのも楽しみですね。

 

写真=pixabay, 筆者撮影

 

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Eat Act Tokyo 編集部 I つくる喜び、たべる楽しさ『自然にそった食べ方、暮らし方』をテーマに季節の食材を使ったレシピや心地よい食べ方を発信。私たちにも、地球にも、やさしい食べ方や暮らし方をご紹介しています。

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