毎年4月22日は「アースデイ(Earth Day)」とされ、世界中の人たちが地球環境について考え行動する日です。
1970年、当時アメリカ合衆国の上院議員だったゲイロード・ネルソンがアメリカの学生が参加しやすい時期だろうということで4月22日をアースデイとし、アメリカの学生たちに討論会へ参加してもらおうと呼びかけたのがはじまりです。
ネルソンによってアメリカにおけるアースデイの活動統括役として選ばれたのが当時スタンフォード大学の学生だったデニス・ヘイズ。彼らの呼びかけで1970年の最初のアースデイには2000万人以上の人たちがなんらかの形で地球環境を守るための意思表明をしたといわれています。
アースデイはどんなことをやるの?
アースデイにはどんなことをやるのか?
実は何も決まりごとはありません。
誰もが自由に、その人なりのやり方で、できることを行動したり考えたりと、地球環境を思う気持ちを表明する日です。
アースデイには、代表者もルールもありません。世界中の人たちが宗教・宗派・民族・国籍・政党・年齢関係なく、自由に地球環境を守るためのアクションをする日なんです(参考:Earth Day Tokyoより)。
何かチャレンジしてみたいけど、「中々勇気が出ない」「何をやったらいいか分からない」という方も、環境についての本を読んでみたり、イベントに参加してみたりなど
無理なく、できる範囲で、できることを一歩踏み出しアクションしてみる
のはどうでしょうか?
国内での大きなイベントとしては、アースデイ東京2021のウェブサイトでも紹介されています。
- アースデイ東京 代々木公園
- 地球一周アースデイエキデン
- サスティナブルファッションウィーク
- アースデイキャンドルナイト(それぞれの場所で”省エネ”アクション)
- アースデイ東京2021オンライン配信
アースデイ東京2021各種イベント:https://earthday-tokyo.org/earthday2021/news/
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
そのほか、今年2021年は
- アメリカ大統領のバイデン氏が各国首脳とサミットを開催(BBC News Japanより)
- テスラのイーロンマスク氏は、世界的な二酸化炭素削減コンテストにて1億ドルを提供(REUTERSより)
なども話題になっています。
持続可能な食・暮らし・健康について考える
私たち一人ひとりが、今日から無理なくできることってなんだろう?
当ウェブサイトでは、自然にそった食べ方や暮らし方を大切に、旬の食材で手作りする楽しさと食べるということや健康の大切さを学ぶ講座を開催しています。
その他、食を通じて持続可能な食・暮らし・健康について考える機会も作っています。
食を通じて、一人ひとりが無理なく続けられることを参加者と一緒に考える企画です。
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