誰でもすぐできる!アーユルヴェーダ的「セルフケア」と「プラーナ」

アーユルヴェーダのすべては、自然に寄り添いながら心身ともに健やかに過ごすために授けられた教えです。

「アーユルヴェーダのことはよくわからない」という人でも、アーユルヴェーダに興味を抱いたのは、普段から「健康」や「美容」に関心が高くアンテナを張っているからという人が多いのではないでしょうか。

せっかくアーユルヴェーダに興味を持って本を買ってみたけれど、「難しくて実践できない」そんな風に感じている人も多いかもしれません。

ですが、アーユルヴェーダとは本来とってもシンプルで、日常に取り入れやすいもの!

そこで今回は、季節問わずどなたでもすぐに実践できる「日々を健やかに過ごすための方法」をアーユルヴェーダの中からご紹介したいと思います。

生命力「プラーナ」を豊かにする

生命力

アーユルヴェーダでは、すべてのものに「プラーナ」が存在すると考えられています。
プラーナは、ここでは「エネルギー」としてのプラーナについてご紹介したいと思います(プラーナにはほかの意味もあります)。

ここでお伝えするエネルギーとは、『生命力』のようなものをいいます。

プラーナとは、宇宙に存在する生命エネルギーであり、命を持つすべての存在の生命力そのもののこと。

今日をきっかけに、この生命力=エネルギーに少し意識を傾けてみてはいかがでしょうか。

私たちはプラーナの恩恵を受けながら過ごしている

フレッシュさpixabay

プラーナは、私たちの中にも流れています。
さまざまな場所にもプラーナが存在しています。
普段私たちが口にしている食べ物にもプラーナが流れ、私たちはそれらの恩恵を受けています。

プラーナが強く振動していると「愛・喜び・平和」のエネルギーが放たれ、プラーナが弱い振動だとそのような活力が弱く、マイナスの感情も動いてしまうとアーユルヴェーダでは考えます。

では実際に、プラーナが豊かな人・場所・食べ物とはどんな印象を持っているのか、見ていきましょう。

プラーナが豊かな人・場所・食べ物について

新鮮な食材

  1. プラーナが豊かな人
    多くのプラーナを放っている人は、まるで太陽の光のように放射するので、その人の傍にいるだけで良い気分になり、活力が湧いてきます。
    そもそも弱いプラーナだと、まわりに放射することはできません。弱いだけならまだましです。渇望していると他からエネルギーを吸収しないといけないので、エネルギーを与えるのではなく、エネルギーを吸ってしまっているかもしれません。
    プラーナが多く豊かな人というのは、一緒にいるだけで元気を与えてくれる人です。
    そのような人、あなたの周り、身近にもいませんか?
  2. プラーナの多い場所
    自然豊かなところ・森林・山・海・聖地とされるところ、そこにいて気持ちいいと感じる場所です。
    反対にプラーナの少ない場所は、暗く陰湿でそこにいると疲れてしまう場所です。
    自然の中に身を置くと、何だかスッキリ心が軽くなったり、癒されたりしますよね。そういう場所というのは、プラーナが多い場所といえます。
  3. プラーナの多い食事
    土壌から採れたての活発で、生きた栄養素いっぱいの食材です。
    新鮮な食材は、地球からの植物のエネルギーが満ちています。
    反対にプラーナの弱い食品は、加工食品・電子レンジの電磁波を浴びた食品・生命力のない食品です。
    これらを食していると体の中にプラーナをとりいれることが不可能となってしまい、このような加工食品などをはじめとするプラーナが少ない食品を食べ続けると健康を損なってしまう恐れがあります。

上記3つのプラーナについて、日常の暮らしの中で過度に意識する必要はないですが、少し意識してみるだけできっと、体にも心にも変化を感じるはずです。

プラーナが満ち、心身ともに健やかな毎日を

本来人間は、このようなことを敏感に感じ取ることができていました。ですが、感覚器官を正しく使う生活からかけ離れてしまうと、鈍感になってしまいます。

日々私たちは

  • 何を選択し
  • 何を考え
  • 何を食べて
  • どのような場所で過ごすのか

ということすべてを自分自身で自由に選ぶことができるのです。

上記のプラーナが豊かな人を参考にしていただくとわかるように、プラーナが豊かな人はエネルギーが循環し、心身ともにバランスがとれ、元気な人といえます。

まずは自分が多くのプラーナを放ち、健やかで過ごすために一番大切な自分自身のセルフケアをおこなうことが大切です。

はじめのうちは無理なく自分ができること、やるといいことを丁寧におこなってみる。
それから、ぜひあなたの身近にいる大切な人に思いを馳せ、寄り添ってみる。

現代は、一人ひとりが多くの役割を担い、とても忙しく過ごしています。
ご家族やお子さんがいる方など、特にいつも誰かのケアをしている人こそ、まずはご自身を大切に過ごし、プラーナで満ち心身共に健やかな毎日を送ってみてください。

誰でもすぐにできるアーユルヴェーダ的セルフケア法

eat act tokyo

いかがでしたか?

セルフケアといっても『プラーナを意識してみる』これならどなたでも、今すぐにでもはじめられますよね!

プラーナの多い場所・人に触れたり、プラーナの多いフレッシュな食材をいただく。
ちょっと疲れているとき、悩んでいるときは、プラーナの豊かな身近な人に会い、その人のプラーナに触れてみる。

このときの注意点は、決してエネルギーを奪うエネルギーヴァンパイアになるのではなく、おいしいものを一緒に食べたり、心地いい空間で過ごしたり、楽しい時間を過ごしてみてくださいね。そして、心の中でその人にありがとうを伝えてみる。

Eat Act Tokyoでも自然に寄り添う暮らし方としてご紹介しているアーユルヴェーダですが、実は「難しい」ものではなく、アーユルヴェーダはとってもシンプルでやさしい生活法です。

まずは、皆さんにとって簡単にできること、取り入れやすいことからはじめてみてください。

 

 

文=AYUWEDA菊澤理恵

 

EAT

Eat Act Tokyo 編集部 I つくる喜び、たべる楽しさ『自然にそった食べ方、暮らし方』をテーマに季節の食材を使ったレシピや心地よい食べ方を発信。私たちにも、地球にも、やさしい食べ方や暮らし方をご紹介しています。

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