保存食/常備菜

梅醤油(梅の醤油漬け)の作り方

調理時間
15~30分ほど

旬の時期だけ楽しめる梅仕事!皆さんは何を作りますか?

今回は、簡単にできてあると嬉しい調味料「梅醤油」の作り方をご紹介します。材料もとてもシンプル!
梅とお醤油のみです。

追熟した梅や黄色くなった梅、青梅どれでも作れます。
たくさん梅をいただいて、何を作ろうか迷ったらぜひお試しください。

梅醤油は、梅の酸味と爽やかな香りが醤油にうつり、とても贅沢なお醤油になります。通常のお醤油代わりに使えますし、砂糖や好みのオイルを加えてドレッシングにも!梅もお漬物のようにいただけ、また刻んでお料理にも使えます。

材料(好みの量)

材料
分量
500g
醤油
500cc
保存容器
ガラス製がよい

作り方

1

保存容器をアルコールで消毒するか、煮沸消毒しておく。

2

梅をしばらく水に浸ける。その後、洗い、へたをとり、水気を拭き取る。このとき、梅の傷んでいる部分は取り除く。

3

容器に梅を入れ、分量の醤油を注ぐ。

4

2週間~1か月ほどで完成。
梅を取り出し、別の容器へ移し、梅は冷蔵庫で保存する(1か月ほど持ちます)。
醤油は、常温(冷暗所)でもいいですが早めに使い切るほうがおいしくいただけます(詳しい保存方法は↓)。

ポイント・保存方法・レシピ

作るときのポイントと保存方法

  • 梅醤油をたくさん作りたい方は、小さめの容器に分けて作るほうがおすすめ。
    醤油は、空気に触れることで風味が落ちていきます。
  • はじめに梅を水に浸けておくことで、実離れがよくなりアクも抜ける。
  • 傷んでいる部分は包丁で取り除く。
  • 梅がしっかり醤油に浸かるようにすることでカビを防ぐ。
  • 完成までの間、保存は常温・冷暗所で。
  • 完成後は梅を取り出し別容器へ移し要冷蔵。
    梅は冷蔵庫で1か月ほど保存可能。
  • 醤油は、冷暗所で半年、冷蔵保存で約1年ほど保存可能。

活用方法(レシピ)

  • 梅風味の魚の照り焼きなど(魚の臭み消しにも)
  • お魚の煮物に
  • 砂糖、オイルと混ぜ、ドレッシング
  • 刺身醤油として
  • 梅の実は刻んでおにぎりの具に
  • 梅の実を刻んでサラダに
  • お漬物としてそのまま

容器の煮沸消毒の仕方はこちらを参考ください。

梅味噌の作り方はこちら

Eat Act Tokyo無料メール登録

自然に寄り添う暮らし・食・健康

ナチュラルセルフケア情報を不定期で配信!

 






アドバイザー

Recent posts-最近の記事

  1. 心が軽くなる感情のデトックス法

  2. 【自然にそった暮らし】七十二候 一覧ページ

  3. アーユルヴェーダの時間帯別性質と過ごし方

  4. 【重要なお知らせ】Gmailを利用されている皆さんへ

  5. 【ご感想紹介】2024年1月7日開催 アーユルヴェーダで学ぶ「消化」ウェビナー