生筋子を見かけたら、ぜひ作ってほしいのが自家製いくらの醤油漬け。
いくらのフレッシュさや触感をより楽しめるのもやはり自家製ならでは!! 一度作ると毎年作りたくなる方も多いと思います。
市販の醤油漬けだと、味が濃く感じたりしょっぱいという人は、絶対に自家製がおすすめ。 また自分で作るとリーズナブルに贅沢にいくらを楽しむことができますし、お正月用として作り冷凍保存ておくことも可能です。
自家製なので使っている調味料も見えて安心・安全なことも嬉しいですよね。
秋(10月終わり~11月)になると鮮魚コーナーで見かけるようになるので、秋の味覚としてもぜひお楽しみください。
鮮度のいい筋子の選び方
- 色はきれいなオレンジ(朱色)
鮮度のよい筋子は、一粒ひと粒がきれいなオレンジ色(朱色)をしています。
黒っぽくないものを選びましょう。 - 血筋がないものがいい
血筋(血管)がないもののほうが鮮度が高いので血筋のない、膜に張りがあるものを選びましょう。 - 11月中旬頃までがおすすめ
11月中旬ころまでに出回るものは、卵殻膜が薄くよりおいしいそうです。
ちなみに、粒の大きさは出回る時期によっても違うのであまり気にせず、新鮮なものを選ぶようにしましょう。
購入したらその日に漬けます。
※上記画像をスライドしてみると、手順の順番が写真で分かります。