保存食/常備菜

自家製紅ショウガのレシピ/作り方

調理時間
30分ほど

※調理時間は、塩をしている時間と干す時間は省く

常備していると何かと便利な紅ショウガ。お弁当や丼ものに添えたりと出番も多いです。
とてもシンプルな紅ショウガは、意外にも子どもたちも大好きです。

また、市販のものは添加物も多く健康志向の方にはちょっと手を出しにくい加工品の一つ・・・
だからこそ、やっぱり安心していただける手作りがおすすめ。リピート間違いなしのひと品です。

材料(作りやすい分量)

材料
分量
新ショウガ
好みの量
塩(天然塩)
ショウガの3%の分量
梅酢
ショウガが浸かる量

作り方

1

新ショウガは皮は剥かず、根元から切り分けて大きさを大体そろえ、洗います。

2

繊維にそうように薄くスライスする(2~3㎜幅)。

3

②をボウルに入れ、ショウガの3%の量の塩を入れ全体に混ぜ合わせ、30分~1時間ほど置きます。このとき、可能であれば重石をする。

4

1時間ほどすると水分が上がってくるので、そうしたら軽く絞り水気を切り、ざるに上げる。

5

時間があるときは、④を半日ほど(短い時間でも可)風通しのよい場所に干す。干すとよりおいしくなる。※干す工程は省いてもいいです。

6

(干したら)スライスしたショウガを使いやすい大きさに切る。写真では千切りにしているが、切らずにそのままでもよい。

7

切ったショウガを煮沸消毒した瓶に詰め、ショウガが完全に浸かるくらい梅酢を入れる。半日~1日後にはきれいなピンク色になります。

8

必ず冷蔵庫に保存。完成。

ポイント

水分たっぷりのみずみずしい新ショウガの季節に作っておくといろいろな料理に使えるので便利なレシピです。

  • 瓶に詰めたら、必ず冷蔵保存します。冷蔵庫で1年ほど持ちますが早めに食べきりましょう。
  • 写真のように千切りすると、お弁当などにも使いやすいです。
  • 干す時間は省いても構いませんが、時間があるときは半日ほど日陰で風通しのよい場所に干すとおいしくなります。

新ショウガではなく通常のショウガでも作れますが、少しかためで辛みが強くなります。色の染まり具合も新ショウガと比べると染まりにくい感じがします。

 

▶基本調味料について学べる!無料メール講座
【魔法の基本調味料無料メール講座】はこちらから↓
https://eat-act-tokyo.com/chomiryofreemail/

 

Eat Act Tokyo無料メール登録

自然に寄り添う暮らし・食・健康

ナチュラルセルフケア情報を不定期で配信!

 






アドバイザー

Recent posts-最近の記事

  1. 心が軽くなる感情のデトックス法

  2. 【自然にそった暮らし】七十二候 一覧ページ

  3. アーユルヴェーダの時間帯別性質と過ごし方

  4. 【重要なお知らせ】Gmailを利用されている皆さんへ

  5. 【ご感想紹介】2024年1月7日開催 アーユルヴェーダで学ぶ「消化」ウェビナー